皆さん、こんにちは🍁過ごしやすい季節が来ましたね。

寒暖の差もあり冬支度⛄をそろそろされてる方もいらっしゃいますね。🍊🐈🧤🧣🍵

 

弊社も、現行の安全帯を⇒墜落制止用具の使用が義務付けられ政令改正とともに前支度👷をしております⚠

フルハーネス=ハーネス型の墜落制止用器具。(俗に言う安全帯のような物です。)

そこで先日フルハーネス型安全帯の使用には「特別教育」が必要と言う事で受講してまいりました❕

日頃、現場🏗👷で生き生き✨と汗💦をかいてる皆が机に向かって『お勉強』です。

( *´艸`)大体想像できますよね!苦痛の声が聞こえてきます。。。👂(笑)

それも自分の身を守る為✜と言い聞かせ受講してきてくれました📚

正しい着用、知識、高い安全意識はもちろんですが、まず「落ちないこと」を徹底的にしなくてはいけません。

労働災害減少・安全は、一人ひとりの意識で醸成するものですので、危険軽視や近道省略行動、

慣れは注意していきましょう✚

『作業前点検👉ヨシッ!!』『安全帯👉ヨシッ!!』『工具チェック👉ヨシッ!』『手元👉ヨシッ!!』

『足場👉ヨシッ!!』『作業範囲確認👉ヨシッ!!』『吊り金具点検👉ヨシッ!』『合図確認👉ヨシッ!!』

それではご安全に⚠✋👷

 

お世話になった コベルコ講習所株式会社 岐阜教習センター様 ありがとうございました。

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厚生労働省は、2018年度から2022年度までを期間とする「第13次労働災害防止計画」をまとめました。そのなかで2018年度の建設業の労働防止対策の重点施策として、建設業界の死亡事故でもっとも多い「墜落・転落」の防止するために、フルハーネス型安全帯の着用を義務化するというものです。以前からフルハーネス型安全帯の着用義務化は予想されていましたが、下記のように段階的に現行構造規格の安全帯は着用・販売が禁止され、フルハーネス型安全帯に完全移行する予定です。

なぜ、胴ベルト型ではなくフルハーネス型がいいのか?を説明していきます。

①墜落阻止時の衝撃荷重を分散することができる

 

②逆さま姿勢になるのを防ぐことができる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<厚生労働省「正しく使おうフルハーネス」より引用>

2019年2月から5m以上の高さでの作業では、フルハーネス型安全帯の着用が義務化されました。5m未満の作業では、これまで通りの胴ベルト型でも問題ありませんが、2022年1月には現行規格品の着用も禁止されます。フルハーネス型安全帯は、胴ベルト型より高価になるため軽い出費ではありませんが、その見返りは労働災害の減少です。しかし、フルハーネス型安全帯は高所作業中に「墜落・転落」した際に、衝撃を低減させるためのものです。


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